見込み客獲得に欠かせない名簿

見込み客獲得に欠かせない名簿

見込み客獲得に欠かせない名簿 営業をしていて見込み客を効率よく獲得するときに欠かせないのが営業リストで、優れているものは企業単位の情報と一緒にアプローチした役職の氏名がわかるものです。これなら直接本人宛に電話をしてアポイントの打診も可能で、このアプローチが出来れば受付や窓口の担当者へ門前払いをされる心配もなくなります。ただ、ここまで具体的な情報が集まっている営業リストを得られることはまれで、氏名を集めることが出来る方法はあるのでこれを押さえておくといいです。
リストを作詞絵するときには予算や対象の業界に応じて変わってきますが、最も手軽で確実なのは企業リスト販売会社から買うことです。新規開拓のリストを買うときに、販売会社から買うことが一番思いつきますが、この提供会社もリストデータベースの保有数・保有項目数・更新頻度・抽出指定条件など違います。
ここで重要なのはセグメントで、名簿の件数を見ないとわからないことも多いですが対象となる業界の企業数など数字を押さえておきます。例えばある提供会社の会社年鑑だと14万社の最新企業情報が収録されていて、各企業の業種・従業員数・売上高・純利益・役員名など細かいところまで記載されてます。

営業リストを新規に作成するときクラウドソーシング系サービスも活用

営業リストを新規に作成するときクラウドソーシング系サービスも活用 営業リストを新規に作成する場合、専門のリスト会社から買う方法以外にもクラウドソーシング系サービスを使ってWEBサイトに掲載している情報からリストアップすることも出来ます。上場企業だと決算報告書や決算短信を見ると事業方針確認や、ニュースリリースで踏み込んだ情報も得られます。他にも展示会などに出展しているかなども企業のWEBサイトを見ないとわかりません。
ブース企画や設営などを行っていて販促支援をする企業や、新規開拓支援をする会社だとこのような情報を持っているかは購入出来る営業リストと比べて、競合会社が持っていない有効な情報となることもあって大変有効なリスト情報です。受注しやすい付加情報を持っているかは参入障壁にもなり、取得することが難しい情報を知っていることが優位に繋がります。
この時に役立つのがクラウドソーシング系のサービスで、作業期間と単価は相関関係にあって早く仕上げるときはクラウドワーカーへ対価を支払うと最適なワーカーを見つけられます。作業期間が長くなってもいい場合は単価も抑えられます。自社だと手間や時間がかかる作業だと感じたら、クラウドソーシングなどを活用し作業を外部化したほうが効率はいいです。